第4回 一般留学生 教育課題研修会

第4回一般留学生教育課題研修会については,一般留学生がこれまでの研修を通して関心をもった教育課題について研究し,発表を行いました。新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から,ビデオ撮影したものを所内の職員が視聴する形式で実施しました。2人の留学生がそれぞれ発表したタイトルは以下の通りです。
〇情報モラルの育成に関する指導について
〇学校で育む多様性~セクシュアルマイノリティ教育を通じて~

【留学生の一言】
〇この1年間の国語の研究を通して,言葉を丁寧に読み解くことの重要性が実感できました。しかし実生活ではSNSでの言葉によるトラブルが増えています。情報社会を生きていくために必要なことは何か,教員として児童生徒や保護者と何に取り組んでいったらよいかを考える機会となりましした。
〇指導主事の先生方から様々な助言,指導をいただき,改めて人権教育としてセクシュアルマイノリティ教育を行う意義を感じました。教職員の理解をさらに深めるということからも,今回学んだことを現場に還元していきたいと思います。

第12回講話会
第12回講話会
(1)日 時:令和元年12月25日(水)
(2)テーマ:喫緊の教育課題および学力向上対策について
(3)担 当:笹本 忠彦 教育研究推進幹
(4)内 容
○各種調査を生かすことについて
○指導と評価の一体化について
(5)【留学生の一言】
○どんな力を付けていくか,教師間で共有し指導計画を立てると同時に教師自身の技能を高めていくことが大切だと感じました。またこれまで全国学調の問題は小学校の問題を中心に見てきましたが,中学校の問題も見てみると授業改善のポイントがさらに明確になるということも分かりました。
○指導主事の先生方を中心とした県の全国学調に関する取組を改めて知ることができました。学力調査の分析結果からどのように授業改善につなげていけばよいのかについて学ぶ機会をもつことができました。学校に戻ったときの自分のあるべき姿を意識することができました。

第3回 一般留学生 教育課題研修会

9月9日(月)に,第3回一般留学生教育課題研修会を開催いたしました。講師の古郡文春次長から,「自己肯定感を育む教育活動」と題して,これまでの多く行われてきた教育活動の課題を挙げ,「生徒の自己肯定感を高めることの意義」や「ご自身の取り組まれてきた教育活動」について御講話いただきました。

【留学生の一言】
〇子供たちの可能性を信じ,よいところを認め,その子が力を発揮できるモチベーションをつくることが教師の役割であると感じました。子供たちに学びながら,子供と信頼関係を築き,安心して通える学級づくり,学校づくりを行っていきたいと思いました。
〇「子供は教師の言ったことを敏感に聞き取っている」ということが強く印象に残りました。この言葉を聞いて,子供の一番身近な評価者は教師なのだということとその責任の重さに改めて気づかされました。子供達を認め,その居場所を作ってあげられるような教師を目指していきたいと思いました。

第11回講話会
第11回講話会
(1)日 時:令和元年12月16日(月)
(2)テーマ:特別支援教育について
(3)担 当:小田切 一博 指導主事
(4)内 容
○障害の捉え方・合理的配慮について
○困難を抱える児童生徒への支援について
(5)【留学生の一言】
○教員一人一人がより特別支援教育についての理解を深めることが大切であることを改めて感じました。そして,普段から職員全員で児童の様子をよく見て適切に評価したり,声をかけたりしていくことでセルフエスティームを多くの児童に育成していきたいと思いました。
○実際の支援として,どのようなことができるのか教えていただいた。生徒指導と授業については,これまで意識して行ってきたこともありましたが,具体的な対処方法を示すという視点がなかったように思いました。また,特性に応じた指導を考えるという場面では,この授業では何が身に付けばよいのかを明確にする必要があると感じました。

第2回 一般留学生 教育課題研修会

7月9日(火)に,第2回一般留学生教育課題研修会を開催いたしました。講師の河住悦久次長から,「学校教育における体験活動について」と題して,「ご自身が取り組まれた体験活動の内容」とともに,「体験活動の教育的意義」「教育課題に対する具体的な効果」について御講話いただきました。

【留学生の一言】
〇行事等の精選と言われている中で,体験活動それぞれの意義を考え,これからの学校教育でどのように価値あるものとして位置付けていくのか,どのように単元に位置付けていくかという視点が一層大切になってくると思いました。
〇直接的体験の衰退が懸念される今,その役割を担うのは学校現場なのだと感じています。教科の学習内容と生活,地域につながりがないかという視点をもち,学校現場だからこそできる体験的な活動を大切に,子供の学びを広げ,社会性,人間性を育めるような教育活動を意識して行っていきたいと思いました。

第10回講話会
第10回講話会
(1)日 時:令和元年12月12日(木)
(2)テーマ:教師のいじめ対応について
(3)担 当:榛原 砂穂理 指導主事
(4)内 容
○いじめの定義・初動対応について
○いじめ被害者支援・いじめ加害者指導支援・いじめ予防について
(5)【留学生の一言】
○いじめはその人の人生を大きく変えてしまう。心を傷つけることの重さを私たち教師がしっかりと認識し,いじめが起こったときの対応及び,いじめが起きないようなよりよい集団づくりを教職員でチームとして行っていきたいと思いました。
○組織的な対応ということを考えると,やはりいじめ対応に関する教師間の共通理解が大切だと感じました。「認められている」「役に立っている」という思いをもてるなど,自己有用感を高めたり,子供たちといじめについて考えたりすることも大切だと思いました。


一般留学生 研究計画発表会

7月3日(水)に,「一般留学生の研究計画について検討・協議することにより,研究の方向性をより確かなものにするとともに,全員の研鑽の場とする」ことを目的に,一般留学生研究計画発表会を開催いたしました。2名の一般留学生が全所員を前に,今後の研究計画等を説明し,多くの指導主事より指導助言をいただきました。

【留学生の一言】
〇研究の方向性,三角ロジック,ルーブリック等についてより研究を深めていく必要があることを感じる機会となりました。課題を整理し,実践,研究の検証に向けて,修正,検討を行っていきたいと思います。
〇何を基にして,どのような手立てで学習を進めていくかが少しずつ明確になってきたが,研究の成果としてどのようにまとめていくのか,成果物として何を現場に還元できるのかという視点が欠けていたように感じました。今回の発表会で,先生方からいただいたご意見やご助言を取り入れて,研究のゴールを常に頭に置きながら,研究を進めていきたいと思います。

第9回講話会
第9回講話会
(1)日 時:令和元年11月13日(金)
(2)テーマ:プログラミング教育について
(3)担 当:岡田 幸久 指導主事
(4)内 容
○プログラミング教育の目的と考え方について
○プログラミン教育の充実に向けて
(5)【留学生の一言】
○教科として行う外国語と違い,教科の中でプログラミングを体験させていくという難しさはあるが,年間を通して計画的に実践するなど,教育課程に組み入れていくことで,プログラミング教育の充実を図っていきたいと思いました。
○プログラミング教育とはプログラム(コーディング)を教えるのではなく、教科の狙いを達成するために,プログラミング的思考を児童にさせる場面を取り入れ,プログラムで教えることであること,コンピュータを活用して学ぶことも視野に入れて授業を考える必要があることを学ぶことができました。

第1回 一般留学生 教育課題研修会

5月20日(月)に,第1回一般留学生教育課題研修会を開催いたしました。講師の佐野修所長から,ご自身の国内大学留学の経験や研究の意義・重要性とともに,「今日の教育課題への取組」と題して,「山梨県教育振興基本計画(山梨県教育大綱)から教育課題への取組を考える」ことについて御講話いただきました。

【留学生の一言】
〇教育振興基本計画が,国の動きやこれからの社会を見据えて十分に考えられていることがよくわかりました。特に,人材育成は非常に重要な課題であり,地域人材の育成のためにも,教育の果たす役割は大きく,具体的にできることをこれから考えていきたいと思いました。
〇小・中・高・大・社会と長いスパンの中で,どのような人材を育てるために,どのような教育が必要なのかを考えていくことが重要であると思いました。また,互いに学び合う教師集団作りをしていくことも必要で,センターでの一年間の研修がその土台となるよう,教育課題にもきちんと向き合い,勉強に励みたいと思いました。

第8回講話会
第8回講話会
(1)日 時:令和元年10月18日(金)
(2)テーマ:特別活動を生かしたクラスづくりについて
(3)担 当:河西 絵美 指導主事
(4)内 容
○これからの特別活動のねらいについて
○学級活動と集団作りについて
(5)【留学生の一言】
○学校という小さな社会で,人間関係形成,社会参画,自己実現を経験し,自分で生き方を考えていける子供たちを育成できるよう,学校での特別活動を見直し,目標をしっかり決めて,実践していかなければならないと思いました。
○各教科で育んだ資質・能力を特別活動という実践的な活動で生かすことにより,社会生活に生きて働く汎用的な力になることを知り,改めて特別活動の重要性を感じました。特別活動と各教科のつながりも意識しながら,授業づくりに取り組んでいきたいと思いました。

一般留学生 研究主題発表会

4月25日(木)に,一般留学生研究主題発表会を開催いたしました。2名の一般留学生が全所員を前に,研究の主題や概要,主題設定の理由等を説明し,多くの指導主事より指導助言をいただきました。
研究主題に基づいた研究がいよいよ始まります。研究の成果を,学校現場に還元できるように取り組んで参ります。

【留学生の一言】
〇約1か月,研究の方向性を探ってきました。やりたいことがたくさんありましたので,自分の中ではよく整理し,はっきりさせてきたつもりでした。しかし,今回の発表会で,明確になっていない点があることが分かりました。先生方にいただいたご指導ご助言を生かして,研究を進めていきたいと思いました。
〇研究主題発表会に向けて,この1か月間自身の課題と向き合い,「何のために」「何を目指して」研究をしていくのか,少しずつ明らかにしてきました。しかし,検証方法や具体的な授業としての計画は曖昧な部分が多く,先生方にいただいたご意見やご助言を基にしながら,明確にしていきたいと思いました。

第7回講話会
第7回講話会
(1)日 時:令和元年10月3日(木)
(2)テーマ:教育相談の発想を主体的対話的深い学びに生かすことについて
(3)担 当:佐野 和規 指導主事
(4)内 容
○「対話的な授業」について
○学校現場における「適切な対話」について
(5)【留学生の一言】
○まずは教師である私自身が内省力を付けていき,心を大切にする文化を学校や教室につくることを目指していこうと思いました。対話のロールプレイなど,所属校の先生方と行い,対話の在り方を共通認識できると学校全体としての取組が出来るのではないかと感じた。
○いじめ,不登校などの様々な問題の原因として考えられる「対話不足」。学校現場で適切な対話的な授業を行うための適切な対話とはどのようなものなのかを理解することができました。


第6回講話会
第6回講話会
(1)日 時:令和元年9月12日(木)
(2)テーマ:「算数の授業づくり」「各種学力調査を授業改善へ生かす~例えば数学で~」
(3)担 当:笠井さゆり 指導主事  冨士池慎一 指導主事
(4)内 容
○深い学びについて(算数の授業づくりを通して)
○各種学力調査を授業改善へ生かすことについて
(5)【留学生の一言】
○授業が終わっても子供たちが問題について話をするなど,子供たちが意欲をもって学習していけるような授業づくりを進めていくと同時に,各種学力調査の結果をしっかりと捉え,校内研につなげるなどして学校として取り組んでいくことの必要性を感じました。
○算数科改訂のポイントと実際の授業における深い学びとはどのようなものなのか,また全国学調の目的や結果の生かし方について,具体的な授業の場面を交えながらお話していただきました。算数だけでなく,国語の授業づくりにも通じるものであり,これからの検証授業に生かしていきたいと思いました。

第5回講話会
(1)日 時:令和元年7月10日(水)
(2)テーマ:学校における児童生徒の安全確保の対応について
(3)担 当:橘田 浩 指導主事
(4)内 容
○学校安全の3領域について
○学校事故の事例報告について
(5)【留学生の一言】
○学校現場では事故防止や災害への備えとしての対策はできる限りのことを行っていると思います。それでも,現状の安全対策において見逃していることはないか,十分な対策ができているのかという点についてはいつでも疑問が残っている。できる限り想定外を少なくしていくことが大切だと思いました。
○学校現場での現状と課題について具体的な事例と共に教えていただきました。いつ,どこで起きるかわからない事件・事故・災害について,教師として何ができるのか,また何をしなければいけないのかを改めて考えさせられました。

留学生の研究を支えるワーキンググループ

◎支援グループ研究会    
 一般留学生の研究に対して,本センター指導主事がグループをつくり,定期的に指導・助言を行っています。

◎研究協力員部会

 県下の現場の先生方に研究協力員になってもらい,年間6回程度の部会を行っています。

第4回講話会
(1)日 時:令和元年6月26日(水)
(2)テーマ:「特別の教科 道徳」について
(3)担 当:山田 睦子 指導主事
(4)内 容
○学校における道徳教育について
〇「考え,議論する道徳」の授業づくり
○道徳科における「評価」について
(5)【留学生の一言】
〇その学校の道徳教育の重点内容項目をしっかり教職員が共通認識すること,また,授業づくりでは,導入において児童に問題意識をもたせることが重要であると思いました。
〇学校における道徳教育について,「特別の教科」となった道徳でどのような授業を行えばよいのかを教えていただきました。昨年度,実際に授業を行ってきた中で生まれた疑問に詳しく答えていただき,また授業づくりのステップを詳しく説明していただき,今まで曖昧だった部分が明確になりました。
第3回講話会
(1)日 時:令和元年6月5日(水)
(2)テーマ:学校におけるICT活用の促進
(3)担 当:饗場 浩 指導主事
(4)内 容
○学校におけるICTを活用した学習について
○ICTの環境整備・校務の情報化及び教員のICT活用能力について
(5)【留学生の一言】
〇ICTの活用によって,子供たちの学習意欲の向上や,多忙化改善など多くの有効な点があることがわかりました。また,普段の授業の中でもプログラミン的思考の育成を図ることができることを学びました。
〇「教育の情報化」からICTを活用した学習,またICTの環境整備の実態など,様々なデータを基に全国と山梨県の状況を比較しながら教えていただきました。新学習指導要領において,情報活用能力が「学習の基盤となる資質・能力」として位置付けられたことを受けて学校現場で行う情報教育がどこまで求められているのか,またICTが整備されることで,教育にどのような可能性があるのかを学ぶことができました。
第4回講話会
第4回講話会
(1)日 時:令和元年6月26日(水)
(2)テーマ:「特別の教科 道徳」について
(3)担 当:山田 睦子 指導主事
(4)内 容
○学校における道徳教育について
〇「考え,議論する道徳」の授業づくり
○道徳科における「評価」について
(5)【留学生の一言】
〇その学校の道徳教育の重点内容項目をしっかり教職員が共通認識すること,また,授業づくりでは,導入において児童に問題意識をもたせることが重要であると思いました。
〇学校における道徳教育について,「特別の教科」となった道徳でどのような授業を行えばよいのかを教えていただきました。昨年度,実際に授業を行ってきた中で生まれた疑問に詳しく答えていただき,また授業づくりのステップを詳しく説明していただき,今まで曖昧だった部分が明確になりました。
第5回講話会
第5回講話会
(1)日 時:令和元年7月10日(水)
(2)テーマ:学校における児童生徒の安全確保の対応について
(3)担 当:橘田 浩 指導主事
(4)内 容
○学校安全の3領域について
○学校事故の事例報告について
(5)【留学生の一言】
○学校現場では事故防止や災害への備えとしての対策はできる限りのことを行っていると思います。それでも,現状の安全対策において見逃していることはないか,十分な対策ができているのかという点についてはいつでも疑問が残っている。できる限り想定外を少なくしていくことが大切だと思いました。
○学校現場での現状と課題について具体的な事例と共に教えていただきました。いつ,どこで起きるかわからない事件・事故・災害について,教師として何ができるのか,また何をしなければいけないのかを改めて考えさせられました。

第2回講話会
(1)日 時:令和元年6月3日(月)
(2)テーマ:「理数教育の実際と推進について」~私たちが意識しておくべきこと~
(3)担 当:大久保雅司 指導主事
(4)内 容
○理数教育の充実が求められる背景と実際の施策
○教員として,意識しておくべきこと
(5)【留学生の一言】
○理数教育の充実に向け,どのように子供たちの意欲を高め,科学技術系人材を育成していけばよいか,興味深い内容の話を聞くことができました。
○理数離れが進む現状において,学習と社会を結び付ける重要性,学習が知識の蓄積で終わるのではなく,生きて働く知恵となっていくことが大切であることを学びました。


第1回講話会
(1)日 時:令和元年5月15日(水)
(2)テーマ:近年の学力政策と重点課題~「思考力・表現力の育成」「言語活動」など~
(3)担 当:小林千由紀 指導主事 ・ 平沼公香 指導主事
(4)内 容
○新学習指導要領の実施に向けて
○言語活動の重視について
(5)【留学生の一言】
○これからの学校教育は,教師も子供もチームとして協働的に課題となっていることや物事に取り組み,皆で考えながら進めていくことが大切であるとを感じました。
○新しい学習指導要領の実施に向けての対応や言語活動の充実について,2つの演習を通して具体的に教えていただきました。学習指導要領を根拠にして,どのようにその実現を現場で図っていくか,自身の研究にもつながる大切な視点を学ぶことができました。
●平成29~30年度の様子はこちらからご覧になれます。

   
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