「特別研修会」
本センターで開催した外部講師をお招きしての特別研修会の様子をお伝えします。 
 

特別研修会について

平成29年度 特別研修会 実施報告 
実施日時 :  平成29年6月29日(木) 
対   象 : 県内教職員、教育関係者
実施内容 : 大阪市立大空小学校 初代校長 木村泰子 先生 
         『みんなの学校』とは  
           ~共に学び,生きる力を育むチーム学校の創造~
参加人数 :  約300名


   当日は,蒸し暑い天候でしたが,会場が満席になるほど多くの皆様に御参会いただきました。ありがとうございました。
  「見えない学力」の育成に向けて,大空小学校の先生方・地域の人々が,それぞれの立場で児童一人一人に丁寧に関わってきた姿をお話ししていただきました。改めて,「チーム力」の大切さを認識でき,日常の教育活動を見つめ直す上で貴重な機会となりました。それぞれの校種・立場で,今後の糧としていただければと思います。
 

特別研修会について

平成28年度 特別研修会 実施報告 
実施日時 :  平成28年5月26日(木) 
対   象 : 県内教職員、教育関係者
実施内容 : 慶應義塾大学 教職課程センター 鹿毛雅治 教授 
         『豊かな学びをもとめて』  -学ぶ意欲を育むために学校ができること-
参加人数 :  約350名

   当日は,蒸し暑い天候でしたが,会場が満席になるほど多くの皆様に御参会いただきました。ありがとうございました。
  主体的な学びに向けて,学校が取り組むべきことについて様々なご示唆をいただきました。改めて,日々の教育活動を見つめ直し向上させていく大切さを認識する機会となりました。それぞれのお立場で,今後の糧としていただければ幸いです。
 

特別研修会について

平成27年度 特別研修会 実施報告 
実施日時 :  平成27年6月16日(火) 
対   象 : 県内教職員、教育関係者
実施内容 : お茶の水女子大学 基幹研究院・人間科学系 浜野隆 教授 
         『学力格差の克服と学力の向上』
参加人数 :  約350名

   当日は,曇天でしたが降雨もなく,会場が満席になるほど多くの皆様に御参会いただきました。ありがとうございました。
  家庭の社会的経済的背景(SES)による学力格差の実態について,また格差を克服するために学校・家庭・地域社会で取り組むべきことについてお話をいただきました。特に「ごく当たり前のことを,当たり前にする」「厳格さに対する信念をもっていること」という言葉が印象に残り,改めて教育の原点に回帰する大切さを認識する機会となりました。それぞれのお立場で,今後の糧としていただければ幸いです。
 

特別研修会の様子(講師 浜野隆先生)

※講師の浜野先生に御了解をいただきまして掲載しています。
 

特別研修会について

 平成26年度 特別研修会 実施報告 
実施日時 :  平成26年6月17日(火) 
対   象 : 県内教職員、教育関係者
実施内容 : 奈良教育大学大学院教育学研究科教職大学院長 池島徳大 教授 
         『いじめなどのもめごと問題への対応とその方法
参加人数 :  約350名

   当日は,天気にも恵まれ,会場が満席になるほど多くの皆様に御参会いただきました。ありがとうございました。
  「いじめ防止対策推進法」の制定に伴い,各学校は,いじめ防止等の対策に関する基本的な方針を策定し,未然防止,早期発見,早期解決等,組織的かつ適切な対応が求められています。今回の池島先生の御講演で,各学校はどう対応すべきか,何をすべきか,多くの御示唆をいただくことができたのではないでしょうか。それぞれのお立場で,今後の糧としていただければ幸いです。
 

H26.6.17特別研修会(講師:池島 徳大先生) 研修会風景

特別研修会について

 平成25年度 特別研修会 実施報告 
実施日時 :  平成25年6月18日(火) 
対   象 : 県内教職員、教育関係者
実施内容 : 筑波大学 田中 統治 教授 
         『カリキュラムという発想による学習指導の改善
参加人数 :  約280名

   当日は,天気にも恵まれ,会場が満席になるほど多くの皆様に御参会いただきました。ありがとうございました。
 映像資料も交えた田中先生のカリキュラムについての話から,学校はどう対応すべきか,何をすべきか,多くの御示唆をいただくことができたのではないでしょうか。それぞれのお立場で,今後の糧としていただければ幸いです。
 
 

特別研修会について

 平成24年度 特別研修会 実施報告
実施日時 :  2012年6月19日(火) 
対   象 : 県内教職員、教育関係者
実施内容 : 『日本社会の構造変化と教育の課題』←当日の研修会案内
参加者数 : 約370名

 当日は,台風4号の影響が心配されましたが,会場が満席になるほど多くの皆様に御参会いただきました。ありがとうございました。
 社会の変化に,学校はどう対応すべきか,何をすべきか,講師の先生から多くの御示唆をいただくことができたのではないでしょうか。それぞれのお立場で,今後の糧としていただければ幸いです。
こちらから参会された方の感想をご覧になれます。
 

H24.6.19特別研修会(講師:本田由紀先生) 研修会風景

H24.6.19特別研修会(講師:本田由紀先生) 参会者の声

◆損得のお話をしたら失礼になるかもしれませんが,この研修会に参加することができて,得をしたように思います。大学の講義でいったら5回分の内容を今回,お話していただき,実り多かったです。先生のお考えの根拠になる一つひとつの資料の読み取りがとても興味深かったです。一つのデータからではなく,いくつかのデータを重ね合わせ,考えを導き出しているところがすごかったです。先生の今までの研究の成果をぎゅっと凝縮してこの2時間につめこんでいただきました。どうもありがとうございました。このような研修会の機会を用意してくださり,どうもありがとうございました。(今後も)今回の本田先生のように,熱い人間味あふれる魅力的な講師の講演をお願いします。

◆私は商業科の教員として専門高校に勤務していますが,先生が専門高校に対して,今後とても重要,必要だというお考えをお持ちで,とても励みになりました。明日から自信を持って,誇りを持ってがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。

◆私はまさに団塊ジュニア世代で,受験競争の厳しい学生時代をすごしました。大学を卒業する時は,就職活動がとても厳しく,何のための受験勉強であったのかと真面目に考えました。今日の先生のお話を聞いて,日本社会の構造の中で自分の疑問が解決できたように思います。私自身,民間企業での勤務を経て,現在の職についたわけですが,私たちが育ってきた時とは違い,目の前の生徒たちは自分の学力を高めることへの関心は低くなってきているように感じます。それは,就職後のモデルに追い求めにくくなってきていることや,企業の経営と雇用の関係から将来性が見えにくくなっている社会であることと密接に関わっている気がしました。社会に出て働く人間になることが,教育をしていく上での大きな目的であるのに,ミスマッチがおきている現状では,今後,自分が子育てをしていく上でも不安に感じます。自分自身,教員として何ができるかかんがえていく必要があると思います。目先の楽しさに負けてしまっている生徒がたくさんいる中で,現実社会をどう教えていくか,自分なりに伝えられたら良いなと思いました。とても興味深いお話で時間がすぎるのがとても速く感じました。ありがとうございました。

◆多忙な毎日の中で,できるだけ本を読んだり,報道番組を見て,今日的な問題を把握するように努めます。今日はそんな時間になりました。私たちは教師として,教科内容を教えるという時代はもう終わるのかな…とも思います。人は如何に生きるか,生きることの意味など,日本の子どもに考えさせたいです。

◆社会構造の問題が,個人の能力,自己責任の問題にすりかえられている点,たいへん納得しました。画一的な教育方法を見直し,教育の多様化,興味の多様化,社会生活の多様化を求めていくことが大切だと考えた。価値観や社会事象の価値を見直したい。

◆大学の先生の話を聴く機会が,もっと現場の教員に与えられるべきだと改めて感じた。日頃は目の前のことに追われているが今日の話は,世間を高いところから見るきっかけをいただいた。改めて目の前の子どもたちを見ていきたい。

◆現状の日本の社会や若者を取り巻く社会状況がどのようになっているのか胸にストンと落ちるような分析によるお話が聞けて,あらためて今,子どもたちが置かれている状況が生きにくいものであると痛感しました。私たちも個々の能力主義による生徒理解に陥りがちな側面があることを自覚し,子どもたち一人一人に向かい合いたいと思いました。それにしても,今,日本社会,教育が抱えている問題の深刻さや大きさについては,私たちがもっと広く視野を広げ共通理解し自覚していく必要があると感じます。そして,社会的視野を広げた,世界や社会につながる学習内容を取り上げていきたいとも考えました。

◆非常におもしろかった。科学的に現状を検証しており,新たな見方ができた。「専門的な分野の学習が他の方面にも生かされる」ということが印象に残った。小中学生段階では,自分の長所,好きなところを評価することが大切と感じた。]

(以下 H24.6.21追記)
◆現在,様々な形で発生している教育諸問題の要因と思われるものが詳細なデータと分析により頭の中で整理できたように思います。要は,子どもたち一人一人に自らのやる気を引き出させる本気の目標,こうなりたいと願う自らの成長への期待や自信を持たせてあげることが大事なんだと感じました。疑問に思ったのは,専門高校の生徒たちが普通科高校の生徒に比して,学ぶ意欲や政治への関心が高いという点でした。20年ほど前に「ドイツ教育制度は大失敗だった」という評価が記憶にあっただけに,ここはもっと詳しくお聴きしたかったです。

◆就活中の娘がいます。理系女子学生への支援策が講じられ,楽しい学生生活を送りましたが,就職となると厳しい現実です。学んだことが生かせる場は少なく,生涯働き続けようと
考える気持ちが折れそうになっています。教育と職業とがスムーズに結びついていく必要を感じています。本日の講演,大変参考になりました。

◆本田先生の講義ということで楽しみにしてきました。期待通りの考えさせられるお話でした。専門性を高めることが次への入口となるということに納得させられました。問題の多き社会の中で,どうしていったらいいのか本当に悩めるところです。

◆より具体的な内容が多く大変参考になりました。このようなエネルギッシュな先生の講演は久しぶりで(眠くなることは全くなく)すばらしいと思いました。時間をもう少しとっていただき,より詳しく聴きたいと思いました。

(以下 H24.6.22追記)
◆「1つのことができるようになると,他のことにも積極的になれる」という事がとても印象に残りました。これを常に念頭に置いていきたいです。今回のような,社会や世の中の繋がりの中で,教育の在り方を再考できるような研修会があればと思います。「ブラック企業」など,今回は本当に「若者文化」に精通された先生で本当に興味深かったです。イメージしやすく聴きやすかったです。

◆高校3年生となると就職活動も来月から始まります。本人の今後の給料,生活面を考えると「大学まで行ってから就職した方が・・・」と三者面談で相談してしまいました。今回の講話を聴いた後では,ただ大学に行くだけではよくない,もう少し働くということについて考える生徒の育成をはかりたいと思いました。

(以下 H24.6.25追記)
◆専門科と普通科の選択を学力で行っている受験指導を受け,入学してきた低学力の生徒たちに対する専門性の良さを伝えられていないことを痛感した。現状を見つめ,キャリア教育の中で,進学意識の低い実情の自校において専門科の意義を見つめさせたい。

◆学びたい人が参加している雰囲気を感じました。よかったと思います。

(以下 H24.6.26追記)
◆キャリア教育,総合的な学習の時間,社会科の授業で「労働」について扱う重要性を感じました。中3生は,社会の出来事に思ったより関心があるものです。もっと労働の意義と「働くこと」を掘り下げて授業で取りあげようと思いました。ありがとうございました。

◆日常の教育活動において取り組んでいる「キャリア教育」の在り方について再考することができました。教育現場という視点だけでなく,社会全体を見渡した,また見通した中で取り組んでいかなければ有用性が薄れていくことを強く感じました。また,人の前に立つ人間(生徒の前に立つ教員)の思いの強さの大切さも学ばさせていただきました。ありがとうございました。
 
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