女性とアルコール


   ▲増加する女性のアルコール依存症患者

      飲酒の機会が増加するにともない、アルコール依存症になる女性が増えている。
      女性の場合、男性よりも短時間にアルコールの害を受けやすい

         
< 「 男性の半分の量、半分の時間 」 とのデータがある。 >


              


      その理由は、女性ホルモンがアルコールの分解作用を抑制するため。

      
「キッチンドリンカー」という言葉があるが、女性がアルコール依存症になるきっかけは、
      「失恋」・「夫婦間の葛藤」・「嫁姑の関係」・「子育て」などの
心理的要因が多い。
      女性が抱える心の障害の背景には、家庭内外における女性の立場や役割といった
      女性を取り巻く社会的な環境も大きく影響している。

      こうした心理的、社会的背景が女性のアルコール依存症治療後の経過が良くない傾向
      の一つの大きな原因といえよう。

      女性側もこのような状況を自覚して、心の葛藤からお酒に走りアルコール依存症に陥る
      ことのない様に注意すべきだ。



                



   ▲妊娠中の飲酒

      未成年者の飲酒は法律で禁止されているが、これは、発達途上の未成熟の心身に
      アルコールが悪影響を与えるからだ。
      これと同じく
妊娠中の女性に飲酒は禁物。妊娠中に摂取したアルコールは、胎盤を
      通して直接胎児に運ばれる。
      妊娠中の飲酒は、場合により「胎児性アルコール症候群(FAS)」を引き起こす。

      FASの赤ちゃんにみられる障害として

        
・発育障害
        ・知能障害
        ・顔貎異常
    などがある。

                   

      
おなかのあかちゃんもりっぱな「未成年者」であり、「妊娠に安全な酒量はない」と
      考えるべきです。

      また、母乳を通して赤ちゃんにアルコールの害が及ぶ危険があることも同様だ。


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