甲府盆地の南端に位置する鰍沢(かじかざわ)の街は,江戸時代の初期に徳川家康の命により,京都の豪商角倉了以(すみのくらりょうい)によって富士川が開削され,駿河の岩淵(いわぶち:現静岡県富士川町)とを結ぶ富士川舟運が開通すると,舟運によって運ばれる物資の集散地として大いに繁栄します。
 しかし,明治44年に中央本線の開通し,物資の輸送が鉄道へと移ると共に,街の繁栄には翳りが見え始め,かっては甲府に次ぐ賑わいを見せていたという鰍沢の街も,現在ではシャツターを降ろした店が目立ちます。しかし,街の真ん中を走る国道52号線沿いを歩いてみると,重厚な土蔵つくりの店舗が多く見られ,かっての賑わいが偲ばれます。国道沿いに並んでいるそんなお店を訪ね,鰍沢の街を再発見するとともに,街の活性化の糸口をさがしてみました。

小原屋原田商店 井上薬局 上野屋米穀店
総合葬祭河野(浄心堂) 杉山江見堂 松月堂
牧野呉服店 上田書店 太業社
月禾堂 みなとや 富士川写真美術館
国本屋 西酒屋(原田酒店)

トップページに戻るこのページのトップに戻る