山梨県総合教育センター > センターブログ > 6月の壁を乗り越え、目指す授業へ!第4回初任者研修(小学校) 2026年6月23日カテゴリー: センターブログ 6月の壁を乗り越え、目指す授業へ!第4回初任者研修(小学校) 台風一過の清々しい青空が広がった日、山梨県総合教育センターにて「第4回 初任者研修(小学校)」を開催しました。 学校現場では「魔の6月」とも言われるこの時期。新学期からの緊張がほぐれると同時に、子供たちにも疲れや生活の乱れが見えやすくなる、最初の踏ん張りどころです。だからこそ、今がステップアップのチャンス。「子供たちが主役の、みんなで協力して深く学ぶ授業」を実現するために、もう一度気持ちを引き締め、同期の仲間と悩みを分かち合い、お互いを称え合いながら、一歩前へ進む一日となりました。 イントロダクションの問い「よい授業とは」で、その扉は開かれました。 午前:子供が主役になる「授業づくりの基礎」を学ぶ 本日のテーマは、学校生活の真ん中にある「教科指導法(授業づくり)」です。多様な子供たち全員が「わかる」、ワクワクしながら主体的に取り組める、そんな授業のデザインについて学びを深めました。 午前中は、基幹となる2つの教科について講義が行われました。 • 「国語」:総合教育センター・内田由布 指導主事 • 「算数」:総合教育センター・小林裕直 指導主事 学習指導要領で大切にされている、その教科ならではの「見方・考え方」をどう授業に活かすのか。具体的な実践例をたっぷり交えながら、とても分かりやすく解説していただきました。 初任者の皆さんは、グループでの対話や演習を通して、「先生が教え込む授業」から「子供たちが自ら学び出す授業」への切り替えの大切さを、肌で感じていたようです。 午後(セッション1):自分の目的で選ぶ「選択型教科指導法」 午後の最初の時間は、事前に興味のある教科を自分で選んで受講する「選択型教科指導法」です。初任者の皆さんは、「社会」「理科」「図工」「音楽」「家庭」「外国語」の6つの研修室に分かれて研修に臨みました。 • 「社会」:総合教育センター・有賀拓也 指導主事 • 「理科」:義務教育課・安孫子悠生 指導主事 • 「図工」:義務教育課・鷹野敦貴 指導主事 • 「音楽」:総合教育センター・古屋雄人 指導主事 • 「家庭」:総合教育センター・坂本久美 指導主事 • 「外国語」:総合教育センター・一瀬大樹 指導主事 「自分の得意な教科をさらに極めたい」「いま現場で教えるのに困っているから」「苦手だからこそコツを知りたい」など、一人ひとりが明確な目的を持って参加しています。自分で選んだ研修だからこそ、教室内の熱気は最高潮!たくさんのワークや演習を通して自分の頭を柔らかくほぐし、明日からの授業にすぐ使えるアイデアを持ち帰る「実りある学び」の時間となりました。 午後(セッション2):一人一台端末がつなぐ新しい学びのカタチ 続く時間は、「学校におけるICTの在り方」について、ICT教育支援センターの鶴田博センター長に講義をしていただきました。 「今まさに、現場で求められているICT活用とは何か?」という本質的な問いかけからスタート。「ただデジタルに置き換えるだけ」ではなく、子供たちが自分で情報を調べたり、友達と意見を共有したりするためのツールとして、一人一台端末をどう活かすかをみんなで考えました。 1月に予定されている「ICT活用授業実践発表」に向けて、これからの授業の可能性がぐっと広がり、視野の高まる時間となりました。 午後(情報交換会):仲間と本音で語り合う「深めの自己紹介」 一日の研修の締めくくりは、有賀拓也指導主事のファシリテーションによる「情報交換会」です。 同じメンバーで集まるホームグループも今回で2回目。より深い自己紹介を交わしながら、会場にはたくさんの笑顔と温かい会話が溢れ、同期としての絆がさらに強まっていきました。 後半は、みんなで「よい授業とは何ぞや」というテーマでじっくり話し合いました。 自分が子供の頃に受けて感動した授業や、現在理想としている授業のイメージを言葉にして出し合う中で、「素敵な授業に共通すること」をみんなで探究。仲間と共にこれからの教育についてたっぷり語り合う時間は、山梨の教育の未来を明るく照らす、最高のエネルギーに満ちていました。 リフレクション:学び続ける先生を目指して 一日の終わりに、初任者の皆さんは「探究ノート」を開き、今日の学びを経て変化した「自分なりの授業観」をびっしりと書き綴っていました。 ただ講義を聞くだけでなく、仲間と「対話」し、自分自身を「振り返る」こと。この繰り返しこそが、子供たちをワクワクさせ続ける「学び続ける先生」への一番の近道です。 1学期はまだまだ続きます。目の前の子供たちのために、そして何より自分自身の成長のために、今日できた同期のネットワークを大切にしながら、励まし合って進んでいきましょう! センター職員一同、これからも皆さんの心強い「伴走者」として、全力で応援していきます!
台風一過の清々しい青空が広がった日、山梨県総合教育センターにて「第4回 初任者研修(小学校)」を開催しました。
学校現場では「魔の6月」とも言われるこの時期。新学期からの緊張がほぐれると同時に、子供たちにも疲れや生活の乱れが見えやすくなる、最初の踏ん張りどころです。だからこそ、今がステップアップのチャンス。「子供たちが主役の、みんなで協力して深く学ぶ授業」を実現するために、もう一度気持ちを引き締め、同期の仲間と悩みを分かち合い、お互いを称え合いながら、一歩前へ進む一日となりました。
イントロダクションの問い「よい授業とは」で、その扉は開かれました。
午前:子供が主役になる「授業づくりの基礎」を学ぶ
本日のテーマは、学校生活の真ん中にある「教科指導法(授業づくり)」です。多様な子供たち全員が「わかる」、ワクワクしながら主体的に取り組める、そんな授業のデザインについて学びを深めました。
午前中は、基幹となる2つの教科について講義が行われました。
• 「国語」:総合教育センター・内田由布 指導主事
• 「算数」:総合教育センター・小林裕直 指導主事
学習指導要領で大切にされている、その教科ならではの「見方・考え方」をどう授業に活かすのか。具体的な実践例をたっぷり交えながら、とても分かりやすく解説していただきました。 初任者の皆さんは、グループでの対話や演習を通して、「先生が教え込む授業」から「子供たちが自ら学び出す授業」への切り替えの大切さを、肌で感じていたようです。
午後(セッション1):自分の目的で選ぶ「選択型教科指導法」
午後の最初の時間は、事前に興味のある教科を自分で選んで受講する「選択型教科指導法」です。初任者の皆さんは、「社会」「理科」「図工」「音楽」「家庭」「外国語」の6つの研修室に分かれて研修に臨みました。
• 「社会」:総合教育センター・有賀拓也 指導主事
• 「理科」:義務教育課・安孫子悠生 指導主事
• 「図工」:義務教育課・鷹野敦貴 指導主事
• 「音楽」:総合教育センター・古屋雄人 指導主事
• 「家庭」:総合教育センター・坂本久美 指導主事
• 「外国語」:総合教育センター・一瀬大樹 指導主事
「自分の得意な教科をさらに極めたい」「いま現場で教えるのに困っているから」「苦手だからこそコツを知りたい」など、一人ひとりが明確な目的を持って参加しています。自分で選んだ研修だからこそ、教室内の熱気は最高潮!たくさんのワークや演習を通して自分の頭を柔らかくほぐし、明日からの授業にすぐ使えるアイデアを持ち帰る「実りある学び」の時間となりました。
午後(セッション2):一人一台端末がつなぐ新しい学びのカタチ
続く時間は、「学校におけるICTの在り方」について、ICT教育支援センターの鶴田博センター長に講義をしていただきました。
「今まさに、現場で求められているICT活用とは何か?」という本質的な問いかけからスタート。「ただデジタルに置き換えるだけ」ではなく、子供たちが自分で情報を調べたり、友達と意見を共有したりするためのツールとして、一人一台端末をどう活かすかをみんなで考えました。 1月に予定されている「ICT活用授業実践発表」に向けて、これからの授業の可能性がぐっと広がり、視野の高まる時間となりました。
午後(情報交換会):仲間と本音で語り合う「深めの自己紹介」
一日の研修の締めくくりは、有賀拓也指導主事のファシリテーションによる「情報交換会」です。 同じメンバーで集まるホームグループも今回で2回目。より深い自己紹介を交わしながら、会場にはたくさんの笑顔と温かい会話が溢れ、同期としての絆がさらに強まっていきました。
後半は、みんなで「よい授業とは何ぞや」というテーマでじっくり話し合いました。 自分が子供の頃に受けて感動した授業や、現在理想としている授業のイメージを言葉にして出し合う中で、「素敵な授業に共通すること」をみんなで探究。仲間と共にこれからの教育についてたっぷり語り合う時間は、山梨の教育の未来を明るく照らす、最高のエネルギーに満ちていました。
リフレクション:学び続ける先生を目指して
一日の終わりに、初任者の皆さんは「探究ノート」を開き、今日の学びを経て変化した「自分なりの授業観」をびっしりと書き綴っていました。 ただ講義を聞くだけでなく、仲間と「対話」し、自分自身を「振り返る」こと。この繰り返しこそが、子供たちをワクワクさせ続ける「学び続ける先生」への一番の近道です。
1学期はまだまだ続きます。目の前の子供たちのために、そして何より自分自身の成長のために、今日できた同期のネットワークを大切にしながら、励まし合って進んでいきましょう! センター職員一同、これからも皆さんの心強い「伴走者」として、全力で応援していきます!