２月２８日（火）、高等支援学校桃花台学園の環境メンテナンスコースに在籍する生徒１３名、職員３名が総合教育センターの清掃活動のために来所しました。本館、別館、情報教育棟の各研修室や廊下、階段などを清掃していただきました。生徒の皆さんは、日頃の学びを生かしながら、机一つ一つ、椅子一つ一つを丁寧に拭き、様々な道具を使って効率よく清掃を行っていました。清掃の仕上がり状況とその懸命な姿に関心いたしました。「みなさんのお陰で来所者が気持ち良くセンターを利用できています」と伝えると、生徒さんたちの顔に笑みが浮かびました。

本当にありがとうございました。

担当の先生から，生徒の皆さんの様子についてコメントをいただきました。

【桃花台学園　担当教員より】

日々の学習で清掃に関する技術が少しずつ向上してきました。センター等での実習を通じて、学校とは違う様々な状況の中で、自分自身で判断し責任を持って取り組むことで、自信がつきはじめました。時間や決まりを守る意識、働き続けるための体力、気持ちのコントロール、コミュニケーション等々、これからも多くの経験を積み重ね、働くための力につなげていきたいです。