山梨県総合教育センター > センターブログ > 令和7年度 初任者研修会(中高特養栄) 2025年5月2日カテゴリー: センターブログ 令和7年度 初任者研修会(中高特養栄) 令和7年4月25日(金)に第1回初任者研修会を行いました。昨年同様に2団編成で行い、前団の小学校の先生に続き、後団の中高特養栄の先生方を対象に行いました。今年度は全体で269名の先生方が対象となり、中高特養栄の初任者の数は130名となります。開講式では、山梨県総合教育センターの天野信一 所長より、教師としての道を歩み始める初任者の気持ちが高まる挨拶をしていただきました。その後、最初の講話では山梨県教育委員会より高見澤圭一 教育監より、初任者の皆さんに優しくも温かい「親心」の気持ちで教師としての心構えや、経験の中で感じた教師として大事なことを紹介していただきました。その後、大須賀和浩 人事管理監からは服務の大切さを学びました。今年度、センターでの全ての研修に「イントロダクション」と「リフレクション」の時間を設定し、研修での学びが深まるようにしていきます。前団の小学校と様に、初任者研修会では今年度「探究ノート」を作成し、ポートフォリオのように自身の考えや感情、新たな気づきが蓄積できるようにしました。イントロダクションで出される「問い」に向き合って、初任者自身が主体的な学びにつながるようにしたいと考えています。午後には、校種別に分かれて「学級経営」について中学校は義務教育課の八巻一貴 指導主事に、高校は甲府西高校の池田裕子 教諭に楽しいエンカウンターを交えて講義をしていただきました。特別支援学校は「新任教員の心構え」についてふじざくら支援学校の梅津恵理 教諭と、うぐいすの杜学園の佐野友俊 教諭に講義をしていただきました。養護教諭は「学校保健活動の推進と養護教諭の役割」について保健体育課の原ゆほ 指導主事に講義していただきました。栄養教諭は保健体育課の清水美恵子 指導主事に「栄養教諭の役割」ついて講義していただきました。それぞれの校種に分かれていよいよ専門的な研修会がスタートしました。「接遇」については、大研修室に全員戻り、本センター鈴木高徳 指導主事と一瀬大樹 指導主事により、問いを立て、グループワークをし、場面指導のスタンツも入れながら一緒に考えることができました。新たな教師の学びの姿について本センターでも探究し模索しながら、運営担当者も一緒になって、「教師とは」という問いに向き合い、資質・能力を磨いていきたいと思います。
令和7年4月25日(金)に第1回初任者研修会を行いました。昨年同様に2団編成で行い、前団の小学校の先生に続き、後団の中高特養栄の先生方を対象に行いました。今年度は全体で269名の先生方が対象となり、中高特養栄の初任者の数は130名となります。開講式では、山梨県総合教育センターの天野信一 所長より、教師としての道を歩み始める初任者の気持ちが高まる挨拶をしていただきました。その後、最初の講話では山梨県教育委員会より高見澤圭一 教育監より、初任者の皆さんに優しくも温かい「親心」の気持ちで教師としての心構えや、経験の中で感じた教師として大事なことを紹介していただきました。その後、大須賀和浩 人事管理監からは服務の大切さを学びました。今年度、センターでの全ての研修に「イントロダクション」と「リフレクション」の時間を設定し、研修での学びが深まるようにしていきます。前団の小学校と様に、初任者研修会では今年度「探究ノート」を作成し、ポートフォリオのように自身の考えや感情、新たな気づきが蓄積できるようにしました。イントロダクションで出される「問い」に向き合って、初任者自身が主体的な学びにつながるようにしたいと考えています。午後には、校種別に分かれて「学級経営」について中学校は義務教育課の八巻一貴 指導主事に、高校は甲府西高校の池田裕子 教諭に楽しいエンカウンターを交えて講義をしていただきました。特別支援学校は「新任教員の心構え」についてふじざくら支援学校の梅津恵理 教諭と、うぐいすの杜学園の佐野友俊 教諭に講義をしていただきました。養護教諭は「学校保健活動の推進と養護教諭の役割」について保健体育課の原ゆほ 指導主事に講義していただきました。栄養教諭は保健体育課の清水美恵子 指導主事に「栄養教諭の役割」ついて講義していただきました。それぞれの校種に分かれていよいよ専門的な研修会がスタートしました。「接遇」については、大研修室に全員戻り、本センター鈴木高徳 指導主事と一瀬大樹 指導主事により、問いを立て、グループワークをし、場面指導のスタンツも入れながら一緒に考えることができました。新たな教師の学びの姿について本センターでも探究し模索しながら、運営担当者も一緒になって、「教師とは」という問いに向き合い、資質・能力を磨いていきたいと思います。