山梨県総合教育センター > センターブログ > 令和7年度 初任者研修会(小学校) 2025年5月14日カテゴリー: センターブログ 令和7年度 初任者研修会(小学校) 令和7年5月9日(金)に第2回初任者研修会(小学校)を行いました。イントロダクションでは「教師を支えるものとは。」という問いに向き合いました。今年度から取り入れた「探究ノート」には、今の自身の考えが綴られていきました。問いから始まる研修会は、「自分事」になり、この初任者研修会での学びを「主体的」な学びにしていくことができています。最初に、総合教育センターの飯窪優 指導主事より「情報に関する危機管理」について講義をしていただきました。あらゆる危険が、実は身近な場所に潜んでいることを知ることができました。情報漏洩が重大な事態になることを仲間と確認し合いました。次の講義では、総合教育センターの渡邊信也 指導主事より「総合的な学習の時間」について学びました。探究的な学びとはどのように構成されているのか、学習指導要領で求めている姿を目指しながら、目の前の児童に何ができるのかを真剣に考えることができました。最後の講義では、総合教育センターの松井良子 指導主事と花輪恭子 指導主事より「教育相談」について学びました。生徒指導との違いや、学校における教育相談の意義と役割について考えました。児童と関わる「全てが教育相談」であるという話にはメモを取りながら聞き入っていました。最後は毎回恒例の「情報交換会」です。今年の情報交換会は「ホームグループ」を採用し、8人~9人の集団で年間を通して交流を深めていきます。初任研担当の有賀拓也 指導主事と鈴木高徳 指導主事により、楽しいアイスブレイクとグループトークセッションを行いました。初めての班活動とは思えないほどの熱気に大研修室が包まれました。自分の好きなことを思いっきり誰かに話し、それを周りから承認してもらえることで、所属意識や心理的安全性も高まります。初任研アドバイザーの市川敏也先生と中村尚志先生もステージに上がり、初任者と交流をすることができました。初任者の顔には笑顔、グループの輪には拍手とハイタッチがどの班でも見られとても温かい時間となりました。イントロダクションとリフレクションだけでなく、新しい試みを総合教育センターでも取り入れていきます。少しでも学びが深まり、多くの人に探究の火がつき、さらに仲間と対話して絆も深められるようなデザインを初任研運営担当も日々考えています。イントロダクションの問いのように、運営担当も「初任者の支え」になれるように、これからもより良い研修会を企画をしていきたいと思います。
令和7年5月9日(金)に第2回初任者研修会(小学校)を行いました。イントロダクションでは「教師を支えるものとは。」という問いに向き合いました。今年度から取り入れた「探究ノート」には、今の自身の考えが綴られていきました。問いから始まる研修会は、「自分事」になり、この初任者研修会での学びを「主体的」な学びにしていくことができています。最初に、総合教育センターの飯窪優 指導主事より「情報に関する危機管理」について講義をしていただきました。あらゆる危険が、実は身近な場所に潜んでいることを知ることができました。情報漏洩が重大な事態になることを仲間と確認し合いました。次の講義では、総合教育センターの渡邊信也 指導主事より「総合的な学習の時間」について学びました。探究的な学びとはどのように構成されているのか、学習指導要領で求めている姿を目指しながら、目の前の児童に何ができるのかを真剣に考えることができました。最後の講義では、総合教育センターの松井良子 指導主事と花輪恭子 指導主事より「教育相談」について学びました。生徒指導との違いや、学校における教育相談の意義と役割について考えました。児童と関わる「全てが教育相談」であるという話にはメモを取りながら聞き入っていました。最後は毎回恒例の「情報交換会」です。今年の情報交換会は「ホームグループ」を採用し、8人~9人の集団で年間を通して交流を深めていきます。初任研担当の有賀拓也 指導主事と鈴木高徳 指導主事により、楽しいアイスブレイクとグループトークセッションを行いました。初めての班活動とは思えないほどの熱気に大研修室が包まれました。自分の好きなことを思いっきり誰かに話し、それを周りから承認してもらえることで、所属意識や心理的安全性も高まります。初任研アドバイザーの市川敏也先生と中村尚志先生もステージに上がり、初任者と交流をすることができました。初任者の顔には笑顔、グループの輪には拍手とハイタッチがどの班でも見られとても温かい時間となりました。イントロダクションとリフレクションだけでなく、新しい試みを総合教育センターでも取り入れていきます。少しでも学びが深まり、多くの人に探究の火がつき、さらに仲間と対話して絆も深められるようなデザインを初任研運営担当も日々考えています。イントロダクションの問いのように、運営担当も「初任者の支え」になれるように、これからもより良い研修会を企画をしていきたいと思います。
