所長あいさつ

 

山梨県総合教育センターのホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

本センターは、昭和23年5月に山梨県立教育研修所として設立されて以来、70年以上にわたって、本県の教職員の研修、教育に関する調査・研究、教育相談・支援等、山梨県の教育力の向上に資する業務を推進してきました。

令和4年4月1日には、センター内に新たに「相談支援センター」を設立しました。様々な課題を抱えるすべての児童生徒が健やかに成長できるように、「教育相談」「特別支援教育」「教育支援」の3担当が専門性や支援の強みを多面的に連携することで、よりよい支援を行うことを目的としています。

センターでは、学校教育を支援する確かな情報発信源として、次の各項目を基本方針としております。

1 教育基本法、学校教育法、学習指導要領、教育公務員特例法等の法規に則り、「山梨県教育大綱(山梨県教育振興基本計画)」、及び「山梨県学校教育指導重点」等を踏まえ、「生きる力」を育む学校づくりの実現に向けて本県の学校教育の振興を図る。

2 「やまなし教員等育成指標」に基づく教職員の資質能力の向上、学校教育における課題解決に向け、関係機関との綿密な連携を図りながら、研修、研究、相談、開発及び普及啓発に関わる業務を推進し、本県の学校教育の振興と充実に寄与する。

3 教育資源の収集及び情報の発信など、教育ネットワークの拠点として学校の支援を図る。

 本県教育の充実と発展のため、本センターは、山梨教育の「知の拠点」としてシンクタンク機能を充実させるよう、関係教育機関との連携・協力を一層図りながら、所員一同、力を尽くしてまいる所存です。

今後も、皆様には、本センターを大いに活用していただくとともに、ホームページをご高覧いただきますよう、お願いいたします。

 

令和4年4月1日

山梨県総合教育センター

所長   篠 原  健

 

ブログ

山梨県総合教育センターのブログ

高特外国語科授業力アップ研修会Ⅴ

 9月6日(火)、外国語科連絡会議・英語部会の後、外国語科授業力アップ研修会Vの2回目を実施しました。

 今回の研修は新型コロナの感染状況を鑑み、完全オンラインに切り替えて行いました。講師には中央大学・文学部の矢野善郎教授をお迎えし、「生徒に英語での発話を促す工夫とその指導法」というテーマで研修を行っていただきました。オンラインではありましたが、できるだけインタラクティブな研修にするため、Zoomのブレイクアウトルームを使って、グループで実際にディスカッションを行いながら進めました。

 新学習指導要領でも実施が求められているディベートやディスカッションといった発信力向上のための言語活動をどのように行えばよいかについて、矢野先生から御示唆をいただく良い機会となりました。

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「やまなしeラーニング」(YeL)について

 山梨県総合教育センターでは、教職員研修の充実、職務遂行能力の向上、研修機会の確保を図ることを目的に、「やまなしeラーニング」(YeL)を提供しています。その内容は10カテゴリー81本と多岐にわたっており、研修会の事前学習、事後の振り返り学習に活用できます。また、研修会の内容をデジタル化し、自発的な自己研修もサポートしています。なお、コンテンツの視聴時間は10~15分程度が多く、隙間時間を活用しやすく作られています。

 是非、ご活用ください。

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※IDとPWは、各学校の研究主任にお問い合わせください。

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アンガーマネジメント研修会

 8月19日(金)に、アンガーマネジメント研修会~子供の感情コントロールについて理解を深める~を実施しました。講師は、大河原美以心理療法研究室室長の大河原美以先生です。講義形態がVTRでの動画配信であることから、Zoom画面共有でオンライン研修としました。『感情コントロールの力はどのように育つのか(前編)』『感情コントロールの力を育てるための関わり(後半)』の2本のVTRを配信しました。

 いやな気持ち(不快感情)に対して叱責したり抑え込んだりすることは、感情コントロールに対する誤解であることを、脳の構造を視点においた解説から学び、また詳細な事例を通して、具体的な声掛けや関わり方を学び得ることができました。

 感情をポジティブに変えてネガティブを無かったことにすることではなく、「いやな気持ちは大事な気持ち」であること、負の感情の肯定的な役割について、子供の視点に立った支援や援助のあり方について改めて考える研修となりました。

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中 外国語科授業力アップ研修会Ⅱ

 8月9日(火)、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、参集型研修をオンラインに切り替えて実施しました。

 入之内 昌徳 教科調査官(文部科学省初等中等教育局)より「中学校におけるこれからの外国語教育について」と題してご講義をしていただきました。英語教育実施状況調査結果から見る本県の成果と課題から、「CAN-DOリスト形式」による学習到達目標の設定と、小中連携のなかでの中学校外国語の役割、教師の英語使用の充実、言語活動の具体、評価についてに加えて、ICT活用、学習者用デジタル教科書についてなど、様々な授業改善の視点を示していただきました。講義のなかで、これからの外国語教育に求められることとして「振り子は振り始めないと動かない」「金魚鉢から大海へ」という視点をいただきました。自身の実践を振り返り、2学期からの授業改善に一歩踏み出せるような研修会となりました。

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環境とものづくり研修会

 8月3日、山梨県森林総合研究所の日下先生と鈴木先生のご指導のもと、「環境とものづくり研修会」が行われました。前半は、山梨県森林資源の現状についてお話をいただき、後半は、山梨県産のひのきを使用しての整理ボックス作成に取り組みました。鋸や鉋の使い方の説明を受けた後、寸法を測るところから始め、糸鋸を使用したり、釘を打ったりと、参加者は昼休みもなく制作に没頭していました。二枚の板が、世界に一つだけのオリジナル整理ボックスとなり、ものづくりの楽しさを改めて感じた研修会になりました。

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中 社会科 授業力アップ研修会Ⅱ  学習指導要領に基づく理論と演習

 8月17日(水)、新型コロナウイルス感染拡大により、Zoomによるオンライン研修に切り替えて実施しました。

 藤野 敦 視学官(文部科学省初等中等教育局)より「『主体的・対話的で深い学び』のための学習指導について」と題してご講義いただきました。学習指導要領改訂の概要と考え方、学習指導要領で社会科に求められる学び、指導と評価の一体化等について、理論から具体的事例までわかりやすくお示しいただきました。また、それを受けて、山梨県教育課程実施状況調査の分析結果から見える山梨県の社会科の課題を踏まえ、授業改善の方策について考えるという課題に取り組みました。受講者からは、「『評価』が変わるのは、『指導』が変わるからこそである。」という講師の先生の言葉にはっとし、「社会科の『本質』とは何かということを考えて、日々の実践を再度点検したいと思いました。」等の感想がありました。授業づくりの土台となる社会科の本質について考えるとともに、授業改善に向けて各自の実践を振り返るきっかけとなる研修会となりました。

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Google for Educationを使ったICT活用指導力向上研修会Ⅰ

 8月1日(月)、Google合同会社よりGoogle for Education 認定トレーナー上原玲さんを講師にお招きし、ICT活用指導力の向上を図る研修会を行いました。オンライン研修ではありましたが、多くの小中学校で導入されているChromebookの基礎操作や協働作業の仕方、Google for Educationのアプリを授業や校務で効果的に活用する方法等、すぐにでも役立つ内容を学ぶことができました。

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中高特 美術科授業力アップ研修会

 7月29日(金)、新型コロナウイルス感染拡大により、Teamsによるオンライン研修に切り替えて実施しました。

 前半は、平田 朝一 調査官(文部科学省)より「学習指導要領に基づく題材構想と学習評価について」と題してご講義をしていただきました。後半は、Teamsのブレイクアウトルーム機能を活用し、3、4人ずつのグループに分かれて、「新学習指導要領をふまえた授業実践」についての発表内容を共有しました。次に「学習評価についての現状と課題」について話し合い、その内容を平田 朝一 調査官、鷹野 敦貴 指導主事(義務教育課)よりご講評いただきました。受講者からは、大変貴重な研修の機会となり、調査官や指導主事の先生方からもっとお話を聞きたかったとの前向きな感想が聞かれました。

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体験で学ぶ火山研修会

 7月28日、29日の2日間、「体験で学ぶ火山研修会」が富士山科学研究所と共催で実施されました。

 1日目は、富士山科学研究所の所長である藤井敏嗣氏(東京大学名誉教授)を始めとする著名な講師により、「火山のしくみ」「富士山の噴火と歴史」といった講義が行われました。また、降灰実験、ウレタン噴火実験などの珍しい実験を体験しました。その後、受講者はグループに分かれ、疑問に思うことや考えていることなどを学者である講師の方々と話し合い、貴重な時間を過ごしました。

 2日目は、野外見学として晴天の下、富士山のハイキングコースを登り、割れ目火口や山麓風景を観察し、説明を受けました。また、ヘッドライト付のヘルメットを着用して富士風穴に入り、溶岩トンネルなどを見学しました。

 本研修会は、理科教育、防災教育、そしてSDGsの視点からも非常に参考になる研修であり、受講者は大変満足をしていました。

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中特 国語科授業力アップ研修会

 8月2日(火)に,国語科授業力アップ研修会Ⅰを実施しました。

 本年度は、Teamsによるオンラインでの実施となりました。国立教育政策研究所 教育課程調査官・学力調査官 鈴木太郎先生にご講義をしていただきました。

 「指導と評価」について、本質的な部分を大変分かりやすくお話しいただき、受講者の先生方にとって、今後の授業づくりにつながる大変有意義な研修会となりました。

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