2022年7月12日カテゴリー:

第2回教育課題研修会

(1)日 時:令和4年7月12日(火)
(2)テーマ:「山梨県の少人数教育~歴史と今後の方向性~」
(3)講 師:小尾俊彦 次長
(4)内 容
昨年度、義務教育課の少人数教育推監というお立場でいらっしゃったことから、「山梨県の少人数教育」というテーマでお話いただきました。前回の所長と同様に、次長の自己紹介から始まり、国、県それぞれで少人数教育がどのように進んできたのか、またその仕組み、導入、方向性など、学校現場ではなかなか知りえないことまで丁寧に解説いただきました。お話の途中に、シンキングタイムが設けられていたため、ちょっとしたグループワークが行え、指導主事同士の意見交換の場にもなりました。

(5)【留学生の一言】

 

〇山梨の少人数学級の取り組みの歴史、効果、仕組み等について学ぶことができました。教員免許更新講習に代わる新たな取り組みについても知ることができ、大変勉強になりました。(山本)
〇山梨県では、全国的にも早くから少人数教育が進められてきたということが分かりました。また、少人数であるからこそできるきめ細かな指導のためにも、教員の資質能力の向上は欠かせないと感じました。(金子)